絶望的な世界で楽しく生きる
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某独裁国家のニュースを見ると暗い気持ちになります。そこに生まれた人たちは一部の人間を除いて一生牢獄のような生活をするのです。〇〇〇真理教が政権をとっているようなものです。狂った価値観で政権、裁判、警察、軍事が運営されているのが恐ろしいです。共産主義の大国も恐ろしく貧富の差があったり市場経済を導入したり相続税がなかったりします。
共産主義は格差をなくすための制度ではなかったのかとおもいますが文句をいう人はすべて秘密警察に連れて行かれます。外国に比べれば日本はそうとうましではありますがいろいろ問題は多いです。年金の崩壊危機、財政赤字、少子高齢化、過労死、交通事故など明るい未来はなさそうに見えます。世界や社会というものを考えると絶望的な気持ちになるようにできているようです。
しかし世界が絶望的だったとしても絶望的な社会でなんとか楽しく生活する方法はあります。絶望的な世界でも必ずしも暗い気分で生きていかなければならないということではないと思いたいです。現代のお年寄りを見ると明るく生きている人もたくさんいます。体力はどんどん減少し体のあちこちは悪くなり記憶力も悪くなり、将来の夢も希望もあるように見えなくても楽しそうです。
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ここらへんに絶望的でも楽しく生きるヒントがありそうです。毎日の生活が特に面白くなければ面白いことを考える。あるいは思い出す。頭の中だけは楽しいことで満たしておく。物を忘れることも大切です。大切なことは忘れるのに昔のどうでもいいことや不快なことはなぜかよく覚えているのが僕という人間なのですが老人の忘却力をならって不快なことや未練も全部忘れることが大事です。
楽しいことで強制的に頭を満たして嫌なことは無理矢理忘れていく。言ってみると自分で自分を洗脳するようなものかもしれません。しかしこの絶望的な世界で楽しく生きようとすればそれくらいは必要と言えます。幸せに生きている人はいつか死ぬという事実や世界の貧困、差別、戦争、テロ、政治の腐敗から目をそらして楽しいことを考えていきているのです。
中南米の国々は貧困や犯罪で社会が滅茶苦茶になっていることが多いですが生活している人々はけっこう明るく楽しく生きてます。ラテン系のノリで明日は明日の風がふく、今日がそれなりに生活できればそれでよしという人が多いです。絶望的な現実を見続けてもしかたない。老人や中南米の人を見習って偽りの幸せだったとしても楽しい気分で生きていこうと思います。
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